■全州伝統文化センター
(全州チョンドンムヌァ_セント) 婚礼

伝統文化センターの大きな建物が見えた。
人が集まり、韓服を着た人達も大勢いる。どうやらここの庭で婚礼式が始められるらしい。

サムルノリの楽団が場内を回り、なにか口上を述べては観客を沸かせていた。
やがて御輿にのって新婦が現れ、厳かに式典が始まった。

パンフレットによればW750000で伝統婚礼を挙げられるようだ。
うーん、ちょっと良いかもぉ…
楽器講習 扉を開け放した韓屋ではチャンゴ(太鼓の一種)を練習していた。
習っているのは中国からの観光客らしいが、尼さんのような姿をした韓国女性も混ざり 若いお兄さんの指導に従って一生懸命に叩いていた。

板跳び 中庭は伝統遊技広場(ノリマダン)。
板跳び(ノルティギ)、独楽回しなどで、自由に遊べるらしい。(無料)
ここでも子どもに混じって大人がうれしそうに遊んでいた。

韓国の独楽は少々背が高くつくられている。
これを棒に付いたムチのようなものでひっぱたいて回すのだが、なかなか豪快で見ていて面白い。
独楽回し 全州伝統文化センターでは、ほかにもムーダン祭祀、調理体験、茶道など さまざまな催しを行っているが、子ども向けプログラムや団体向けの企画もあるので、 詳しくは直接お問い合わせを。

●完山区校洞7-1 TEL063-280-7000
●http://www.jtculture.or.kr

●寒碧劇場…打楽器、パンソリ、舞踊などの公演
冬期19:30 夏期20:00〜(月曜休演)一般W5000

☆なかなか便利
フロントの左正面にある電話機は<コレクトコール専用>。韓屋村では公衆電話はほとんど 見かけないのでとてもありがたい。

またフロントの右手奥の化粧室は清潔で、開館中なら無料で使える。

■全州川のほとりで… 花札をする

バカ鍋
伝統文化センターの前には全州川がゆったりと流れている。
道沿いには川魚料理を出す縁台が並び、川風に吹かれながらメウンタン(魚の辛い鍋)を味わう趣向だ。

この日は地元のカメラ愛好家による撮影会が行われ、その打ち上げに 参加させていただいた。

料理を待つ間は花札で遊んだり記念写真を撮ったり…やがて運ばれてきた鍋は唐辛子で真っ赤だ。
「これは何の魚?」と聞くと「バカ鍋です」と教えてくれた。
あれれ〜、<バカ>って日本語じゃあ…?

安永秀さんの説明によると「魚の中でいちばん頭が悪い魚を煮込んだ鍋」ということで、 バカはやっぱり日本語なんだって^^;(※韓国語ではパボ)

…で、おバカさんなオサカナの正体は、小さなナマズの一種でした。

こども達

ポーズ!
お兄ちゃんは小6。将来はかなりカッコいい男になりそう…。
照れ屋な弟は小5なんだって。
さらに川沿いに行くと、こども達がフラフープで遊んでいた。
カメラを向けると一人が気づいて、アッというまに囲まれて質問攻めに。
「どこから来たの?」「名前は?」はともかく「アメリカ人?」には笑ってしまった。
日本人だというと「ボクの名前を漢字で書いて!」と大騒ぎ。ハングルから 漢字を導き出すのはかなり大変だが適当にこなす^^;

兄弟らしき男の子に「モッチンポージュ!」と言うと、前髪を金髪にしたお兄ちゃんがグッと胸を張ってポーズを決めてくれた。 弟はちょっと照れくさそうだ。

好物を聞いたら2人とも「キムチ、ハンバーガー、ピザ、カレー」と答えたのにはびっくりだ。
それでもキムチが堂々1位に来るのはさすが、と言うべきか?

2人に教えられて河原に下りると、両岸は遊歩道になっていて、小さな公園や東屋もつくられていた。
全州川は市民の憩いの場所になってもいるようだ。

クラスで一番フラフープが上手いという弟が首で回すワザを見せてくれた。
負けじとお兄ちゃんが裸足になって得意のテコンドーを披露してくれた。カッコ良くてびっくり!

→つづく



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