■殿洞聖堂
(チョンドン_ソンダン) 教会外観

教会内部

兄弟が「旅行を楽しんでくださ〜い!」と言いながら手を振ってくれた。
人見知りもせず、なかなかしっかりした小学生なのだ。
ちょっぴり名残惜しいが、慶基殿の方向に戻ることにして歩き出す。



☆一見の価値あり!
慶基殿の向かいには1914年に建てられた赤煉瓦の教会がそびえている。
ビザンティン様式とロマネスク様式を折衷した重厚なデザインで、 韓国でもっとも美しい洋風建築と言われている。

この聖堂の前にたたずむと、その荘厳な雰囲気にクリスチャンではない私まで いつまでも見とれてしまうほどすばらしい。

礼拝時間以外であれば内部の見学も可能。
お祈りに来ている人のじゃまをしないよう静かに見せてもらおう。

ステンドグラスは韓服姿の殉教者が描かれ、 苦難の歴史に思いをはせる。こういった図柄はほかでは見ることの出来ないものだ。

よく手入れされた庭も美しい。私が訪れた時には結婚記念写真を撮る新郎新婦の姿があった。

●完山区殿洞1街2000-1
●無料

■豊南門 (プンナム_ムン)
門
殿洞聖堂の右手を走る広い道路、八達路を越えてしばらく行くと、 全州のもっとも代表的な文化財である豊南門に突き当たる。

全州府城の四大門のひとつで、ソウルの南大門と似た特徴をもつ美しい城門だ。
1905年に東、西、北門が撤去され南門だけが残され、現在の姿は1978年に復元されたもの。

夜間はライトアップされていっそう美しいので、夜のお散歩のときに立ち寄ってみよう。


■南部市場 (ナンブ_シジャン)
市場

布地売り
豊南門の裏手には庶民的な市場が広がっている。

在来式市場の形がそのまま残った全州で最も大規模な市場。店の数は794店にもなるとか。

新鮮そうな野菜や生きて跳ねている川海老など、見るからに美味しそうな食材が並んでいる。

屋内ゾーンも設けられていて、こちらは雑貨や色鮮やかな布地を扱う店が入っていた。

ソウルの南大門市場のような規模はないが、庶民の台所としての温かい雰囲気がいい。



●早朝市場 1:00〜4:00
●完山区殿洞3街一帯
●毎月第3日曜日は全店休業

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